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インフルエンザが蔓延すると、いつどこでもらったのか分からないことも多いですが、そもそもインフルエンザの潜伏期間とはどのくらいあるのでしょうか。



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インフルエンザの潜伏期間は短い

インフルエンザの潜伏期間は2日ほどと非常に短く、人によっては1日で発症する場合もあります。
発症の仕組みは、体の中にインフルエンザウィルスが入り込むと気道、肺などに移動し20分で細胞にたどり着きます。その間にもインフルエンザウィルスは激しく増殖し、1つのウィルスが8時間で100個、16時間で1万個、1日で100万個にまで増えるのです。これほどまでの増殖力を持つウィルスですから、感染力も高く、潜伏期間中であっても他人に感染する可能性は十分にあります。
人によっては1週間潜伏期間があるということもありますが、その場合も感染力は高いのです。

症状はすぐに表れる

インフルエンザウィルスが潜伏期間を終えるとすぐに症状が出始め、発熱や関節などの痛み、頭痛や倦怠感が現れ始めます。こうした症状はあなたの体の中でマクロファージがインフルエンザウィルスを食べようと戦っている証拠です。つまりあなたの抵抗力がきちんと働いているということですから、どうして自分だけつらい思いをする必要があるのか、と悩む必要はありません。
なお発症後すぐにインフルエンザの薬を処方してもらえば感染は最小限で済みます。
潜伏期間中の感染力よりも発症後の方が感染力は強いので、発症したら早めに病院にかかって薬をもらうことが大切です。

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注意が必要な人

インフルエンザの潜伏期間中はそれほど感染力が強くないと言っても全くないというわけではありません。周りに乳幼児や高齢者、妊婦さんがいる場合、心疾患や免疫機能疾患、糖尿病患者などの方は重症化しやすいので特に注意が必要です。
人によってはインフルエンザが完全に発症する前に風邪のような症状を見ることもありますので、周囲にインフルエンザの人がいる、流行しているという場合は早めに医療機関を受診しましょう。
また潜伏期間中や症状が出始めてすぐにインフルエンザに感染したと分かり、薬を飲み始めれば感染力も抑えることができます。
インフルエンザを防ぐ最も有効な方法は人込みに行かない、手洗いうがいの励行、そして予防接種ですが、何より感染したら早めに病院に行くことが大切なのです。
このようにインフルエンザは潜伏期間が2日~1週間と人によって変わります。
今は大丈夫でも明日発症するかもしれない、昨日インフルエンザにかかった人と2日前に接触したからもしかしたら感染したかもしれないという方は、万が一の事態に備えておくことも大切です。

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