料理が苦手な人にも人気?自宅でアサイーボウルを作って食べてみよう
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アサイーの驚くべき栄養価や機能面が異国でも認知されるようになって、スーパーフード、ミラクルのフルーツとして一目を置かれるようになってきました。
アサイーは人々のカラダ中にも欠かす事が出来ない身体に良い栄養素を豊富にあります。
そして、アサイーの食べ方の一つとして、アサイーボウルがありますね。
アサイーボウルはヘルシーな朝食としてハワイで人気となり、今では日本でも専門店ができるほどに話題を呼んでいます。
そんなアサイーボウルの人気の秘密とは、一体何なのでしょうか。



  

アサイーボウルってどんなもの?

アサイーボウルとは、アサイーのスムージの上にシリアルや果物、ヨーグルトなどを乗せてハチミツをかけて食べるのが基本のスタイルのようです。
ただし、好みに応じてトッピングや味付けを自由に変えることができ、お店やレシピによってもそのあり方は様々です。
アサイー自体に味がほとんど無いため、どんな食材とも合わせやすく、自分好みのアサイーボウルを作ることができます。
作り方も、食材を切って乗せるだけととてもシンプルなので、料理が苦手な人でも簡単においしく作ることができるのも人気の理由の一つです。

アサイーボウルのおすすめポイントと注意点

アサイーボウルは、アサイーに加えてヨーグルトやたくさんの果物を一度に食べることができます。
さらに、果物の吸収の良い朝食に置き換えて食べることで、栄養バランスがとても良い理想のメニューになります。
基本的にヘルシーな食材ばかりを使っていることで低カロリーであり、女性からの支持も高いです。

ただし、ここで気をつけたいのがトッピングに使用する食材です。
アサイー自体は低カロリーで糖質も少ないのですが、トッピングによってはかなりの高カロリーメニューになりかねません。
健康効果を意識するのであれば、甘いシリアルやハチミツ、糖質の多い果物などはなるべく控えめにすることをお勧めします。

アサイーボウルは糖質が多いのか?

アサイーボウルほとんどのケースバナナを使ってますね。正直バナナを使うと、何より困ってしまうことが糖質の量。
バナナは1本において21.4gも糖質が存在しますので、それのみで味わうとしたら別に問題ないのですが、2本も摂取するとお米1杯(150gで36.8g)も超える程の糖質量です。

また、ハチミツをガッツリかけたり、ドライフルーツの入ったグラノーラなどを使い過ぎると、相当糖質過剰に変わってしまいますから、
アサイーそのものが良いと思ったところで、一般的な糖質いっぱいのデザートになってしまうことになり、抗酸化を求めたい場合ではなくなってしまいます。
ただアサイーボウルを美味しく食べるだけならよいですが、健康的と期待してはいけませんね。

まとめ

アサイーが注目されるようになり、アサイーボウルを食べることができるお店も増えていますが、材料さえ揃えれば家庭でも簡単に作ることができます。
手軽にできて栄養たっぷりのアサイーボウルは、毎日の朝食として取り入れたいですね。
料理が苦手というあなたも、ぜひチャレンジしてみてください。