トイレのタンクにペットボトルを入れて水道代節約に挑戦
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実際、家の中で最も水を使っている場所はどこだと思いますか?
なんだかんだで炊事やお風呂だと思っている人も多いのですが、実はトイレだったのです。
これを知るまではお風呂が1番だと思っていたのですが、トイレと聞いて、確かになるほどなぁと思いました。
誰もが使うトイレ、しかも大家族になればなるほどトイレの使用回数は多くなります。
それに小でも結構な水量が出ますから、これはトイレの節約をしなければなりません。



  

トイレはどれだけ水を使うの?

新型トイレでない場合、大で13リットルも流れることがあるんだそうです。
1回に10回流すとなんと70リットルにもなりますね。
複数人数の家庭であれば10回くらいは大を流す可能性だって大ありです。
ただ、毎回大を使うわけではないので、もちろん小のほうが多いのですから、それほどまでに大それた金額にはなりません。
しかしお風呂よりもトイレの水道代のほうが凄いという事実に変わりありませんから、これは衝撃の事実です。

ペットボトルで節約ができる

実はペットボトルを沈めると、タンク内の水量が増して、トイレから流れる水量を調節することができます。
それでトイレの水道代を節約することができるんですよ。
稀に1か月に1回水道料金が違う地域もあるので、これはやっておいて損はないでしょう。
実際、トイレにペットボトルを沈めたところ、我が家では1か月でも効果がありました。
ただ、実際ペットボトルを沈めるのは良くないとも言います。
それは水量が少なくなって詰まったりする可能性があるからと言われています。
実際、節約になっているからいいじゃないかと思うのですが、トイレの大惨事にもなりかねないらしいので、ちょっと注意が必要です。

注意点として

ペットボトルをタンクに沈ませると水道代が節約できるのは分かったのですが、注意する点もあるんです。
ハンドルのチェーン部分にひっかからないようにすること、ペットボトルは浮くので、しっかりペットボトルの中には充分な水を入れておくことです。
それを内部の部品の当たらない部分に固定しておくのが必要です。
ふわふわ浮いていると内部部品に当たってしまって、破損するケースもあるからです。
我が家もガムテープでしっかり固定してペットボトルを沈めてトラブルを防いでいます。
せっかく節約するためにペットボトルを使うのに、水が止まらなくなったり、逆流したりすると元も子もありませんから、その点はしっかり注意しておくべきでしょう。
トイレのタンクにペットボトルを入れて水道代節約、というのはかなり昔からあった方法のようです。
今ではエコタイプのトイレも新型ででてきているので、それに取り換えるという手段もあります。
基本的に小と大は必ず使い分けることは必須です。

ただ壊れてもいないトイレをわざわざ買い替えるのは勿体ないとも思いますよね。
そのためにもペットボトルの取り扱いに注意しつつ、水道料金をできるだけかさばらないように節約するのが知恵でしょう。