お風呂の残り湯洗濯で水道代を節約・ニオイも残らない方法について
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皆、夜になると1日の疲れを癒すためにお風呂に入りますよね?
そんなお風呂のお湯を全て流してしまっていませんか?
実際一般的なお風呂のお湯って、約200リットルもあるようなのです。
そんな大量のお湯をそのまま捨ててしまうのはなんだか勿体ないとちょっと考えてしまいました。
そこで洗濯にもお風呂のお湯が使えるホースがあったので、洗濯にお風呂の残り湯を使ってみることにしました。
でも若干菌やニオイが気になってはいるのですが・・・。



  

お風呂のお湯で節約開始

お風呂の残り湯は大体、180リットルくらいになるようです。
それを使って洗濯を開始して節約生活を開始してみました。
毎日お風呂のお湯は我が家では変えているので、1日で180リットルは今まで捨てていたことになります。
これを1年間で計算すると、およそ1万円以上もの水を捨てているということになってしまうのです。
日本の水道料金は安い方だと言われていますが、実際それだけ1年間で計算したらお金を捨てているようなものです。
実際、洗濯には7キロの洗濯機であれば水は50リットルが多いようです。
それをお風呂の残り湯で対応しようと思えばざらに対応できます。
ですから、我が家もホースを使って洗濯を開始しました。

年間の洗濯機の水道代は?

1年間の洗濯機に使う水道代は1万円いくかいかないかというところのようです。
これをお風呂の残り湯でカバーすると、約1万円節約できるということになります。
実際、我が家も使ってみましたが、1年で計算すると1万円以上は去年より安く済みました。
これならもっと早く残り湯を使えば良かったと何度思ったことでしょう。
1か月でも数百円の差が出てくるので、水道代金をチェックするたびに嬉しくなっていきますよ。

ニオイが心配な人へ

しかしお風呂のお湯は雑菌がたくさんいるでしょうし、ニオイも心配という人も多いでしょう。
そこは安心しても大丈夫です。
当然おふろの残り湯には雑菌がたくさんいますが、洗濯している最中には若干水の温度も高いので、皮脂汚れもすっきり落ちます。
ニオイの心配は、すすぎの際に残り湯を使わないというコトです。
すすぎ2回を新鮮な水ですすぐことでニオイの心配もなくなります。
つまり洗濯している最中は残り湯、あとのすすぎだけは新鮮な水に取り換えるという方法で乗り切れば、皮脂汚れもスッキリ、洗剤も溶けやすく、ニオイも残らず柔軟剤の良い香りで洗濯できるというわけです。

まとめ

ですが、実際活用する方法はたくさんありますし、もし洗濯機に専用ホースがついていなくても市販のホースがたくさん販売されています。
それを洗濯機と浴槽に繋ぐだけで節約洗濯が開始できます。
水道代金が1か月でも安くなっていると節約しているなーという気分になりますし、家計簿も12月に入る頃には嬉しい数字が出てきます。
是非皆さんも残り湯を有効利用してみてください。