クリスマスが近づいてくれば日本でもいち早くツリーの設置やイルミネーションの準備が始まります。
しかしもう日本でのクリスマスよりも、もっとクリスマスを本場で感じたい、または違ったクリスマスをロマンチックにカップルで過ごしたいなら海外旅行に行ってみてはいかがでしょう。
そこで年末年始を迎えれば、また違った文化にも触れられて新鮮な気持ちになれます。
2人の中もぐっと近くなる事は間違いなしでしょう。
都会のクリスマスでイルミネーションと買い物を楽しむ
都会のクリスマスの代表といえばやはりアメリカのニューヨークでしょう。
何と言ってもおしゃれ、それにロックフェラーセンター前のツリーは圧巻で日本では見られないおしゃれさです。
ロックフェラーセンターでは毎年12月の初めの方に点灯式が行われ無料でかなり有名な米アーティストによるショーなどが行われます。
クリスマスよりも日にちは前ですが、それを目指して行っても盛り上がります。
ロックフェラーのツリーは1月の初旬まで点灯しているので、もちろんクリスマス当日に行っても見る事ができます。
ツリーの他にも大きい屋外スケートリンクや、クリスマスマーケットも有名ですね。
マーケットではアメリカのグルメが堪能できて楽しめます。
またニューヨークのタイムズスクエアでは年越しでも有名なので、年末年始を過ごすにもぴったりの場所です。
寒いのが苦手な人は常夏のクリスマスを満喫してみては
クリスマスは真冬のイベントですが、海外旅行なんて寒くていけない、家から出たくないという寒がりのカップルには季節が反対のオーストラリアに行ってみてはいかがでしょうか?
クリスマスを夏で過ごしてみたいという上級者にはシドニーがおすすめです。
シドニーも夏のクリスマスはかなりお祭りムード。
11月末からツリーが飾られるマーティンプレイスでは聖歌隊のクリスマスキャロル、人気歌手による歌のコンサートなど非常に盛り上がっています。
マーティンプレイスは都会なので、そのまま買い物を楽しむ事もできます。
クリスマスに夏なんて不思議な感覚ですが、年末年始までいられるなら、シドニーの花火は一生に一度は見ておきたいほど綺麗です。
NO.1は本場のクリスマスを感じるフランスがおすすめ
ベスト1は、やっぱりクリスマスを本場で迎えるというのが、クリスマスファンのカップルにはぴったりではないでしょうか。
クリスマス発祥の地ってご存知でしょうか?
よく童話などの本でも見た事がある人も多いかもしれませんが、フランス東部のアルザス地方と言われています。
世界は広いので、あくまでも説ですがフランスのパリと共に非常にクリスマスファンには有名な都市です。
ストラスブールにあるノートルダム大聖堂やパリの凱旋門から広がるシャンゼリゼ通りのイルミネーションは一度見たら忘れられない綺麗さでしょう。
フランスの人にとってクリスマスは特別で、基本的にカトリックなのでクリスマスを家族で祝った後、夜中にクリスマスミサに出かける人が沢山います。
こじんまりとした聖堂で2人の愛を誓うのもおすすめです。
まとめ
どの国にしようか迷うほど綺麗な国があるので、このツリーをみたい、だとか買い物もしたいなど目的をきちんと持って行くと楽しめるのではないでしょうか。
また寒い地域は雪が降ったり天候の崩れが考えられるので、レインコートやってストールなどを持ち物の中にプラスしていきましょう。
買い物もメインにしたいと思っている人は小さく折り畳む事のできるエコバッグがあると、帰りに非常に便利になります。
またドイツのクリスマスは24日で終わるので、マーケットは25、6日に日本で言うお正月のように店が閉まる街もあります。
マーケットで買い物をしたり食べたいなら24日までに買っておきましょう。
逆にアメリカのクリスマスは1月頃までツリーが飾られているのは当たり前なのだそう。
クリスマスの考え方も海外でこんなに違うのですね。