待機電力が減らせる?コンセントをまめに抜いて節約
Pocket

待機電力というものがあります。
これがまた無駄な電気代の代表格で、使っていない間にも消費される電力のことです。
使ってもいないのに電気代をとられるのは勿体ないに付きます。
しかしこの対策をしていない家庭はかなり多いようです。
ただ、対策をすることで10%は電気代を節約することができると言いますから、待機電力を待機させずに節約しようと思います。



  

コンセントを抜いてしまう

まず、最も代表的な待機電力対策としては、使っていない間はコンセントを抜いてしまうというものです。
最もシンプルかつやりやすいので、うちでもとりいれやすかったです。
使わない時に抜いておけば良いので、冬などこたつのスイッチをオフするだけでなく、コンセントごと引っこ抜いてしまうのです。
どうしても必要な冷蔵庫やコンセントをいちいち抜くのが厄介な洗濯機などは難しいのですが、電子レンジやトースター、身近にあるものでコンセントをさしっぱなしにしているものは全て抜くにこしたことはありません。
もちろんスマートフォンの充電器も同じくです。
スマートフォンの充電器をわざわざコンセントから抜いてしまう人は少ないでしょう。
しかし多少なりとも待機電力は使われていますから、コツコツした積み重ねが電力消費を抑えてくれます。

節電タップを使ってみる

自分でわざわざコンセントを使っては抜いて使っては抜いてを繰り返すのが面倒という人は、節電タップというものがあります。
是非これを利用してみましょう。
待機電力を簡単に抑えることが可能です。
スイッチを切るだけで待機電力自体なくなってしまうので、面倒臭いという人はこのアイテムを利用しましょう。
うちではこの節電タップが非常に役立っています。
スマートフォンの充電器もタップに繋いでいますし、こたつも節電タップにつないでいます。
さすがにテレビなどは繋げていませんが、マメにコンセントを抜くことで電気代節約になります。

テレビは主電源を消すだけ

大型のテレビなど、つけて消す時、いちいちコンセントまで抜くのはとっても面倒です。
すぐに見たい番組があるのに、またコンセント繋ぐのか・・・と思うと節約したいけれど面倒でやりたくなくなります。
そこでテレビなどは主電源さえ切っておけばOKです。
テレビを消すと赤くライトがつくと思いますが、それも消してしまうというものです。
主電源さえ消しておけば待機電力もかかりませんから、これは一度やってみてくださいね。
コンセントを抜いてしまうのが面倒な人は、節電タップを利用しましょう。
節電タップでも、一括で消すことができるものと、1つずつ使っている場合は点灯し、消すとライトも消えるものがあるので1つあると大変便利です。

まとめ

電気代節約のためにコンセントを抜いてしまうことでどれだけ節電効果があるのかはお楽しみです。
家庭それぞれ電気を使う頻度は異なりますから、コンセントを抜いてしまうことで大幅電気代削除というケースもあり得るんですよ。
ですから、うちは電気代節約のためにコンセントをせっせと抜いて助かりました。